診療科目
内科
- すぐに疲れてしまう
- 下痢・嘔吐がある
- 食欲がない
外科
- ケガをしてしまった
- しこりがある
整形外科
- 足を痛そうにしている
- 歩き方に違和感がある
- 骨折・脱臼した
皮膚科
- 皮膚の赤みが気になる
- 体を頻繁にかいている
- 抜け毛がひどい
耳鼻科
- 耳の中が赤い
- 耳をかゆがっている
- 頭を振る仕草が増えた
眼科
- 目が赤い・白い
- 見づらそうにしている
- 目ヤニが出ている
産科
- 妊娠したかもしれない
- 不妊治療をしたい
- 出産しそう
歯科・デンタルケア
人間と同様に、動物にとっても歯の健康は身体の健康に直結します。毎日の歯磨きや口腔ケアの指導を飼い主さんに対して実施し、動物が長生きするための後押しを行うのが当院の歯科です。
もちろん、中高年になってこびりついてしまった歯石のケアや口臭対策もお任せいただけます。全身麻酔の後の治療となりますが、超音波スケーラーという器具を用いて丁寧に歯石を除去し、見た目が美しく、臭わない歯を取り戻します。
予防医療
ワンちゃんやネコちゃんに感染するウイルスや寄生虫の病気のなかには、一度感染してしまうと治療が難しかったり、飼い主さんに感染したりする伝染病もあります。そのため、伝染する前に感染症の予防対策を行うことが非常に重要です。
動物やご家族の健康を守るためにも、各種伝染病を予防する混合ワクチンの接種や、ノミ・ダニ・フィラリアなどの寄生虫予防薬の投与は必ず行いましょう。
健康診断
動物もヒトと同様に、病気が重症化してから治療するのではなく、病気になる前に体の異常を早期発見し、予防する時代になってきています。
動物も高齢化により、健康診断でガンや歯周病、内臓疾患が見つかるケースが増えてきています。
病気は早期発見・早期治療が重要です。できれば年に1回(老齢の場合は2回)、動物病院で健康診断を受けるようにしましょう。
避妊・去勢
避妊手術や去勢手術は、望まない繁殖を防ぐだけでなく、問題行動の抑制や多くの病気の予防に効果があります。オスの去勢手術は、マウンティングやマーキング、攻撃性の抑制や、精巣や前立腺の疾患など、雄特有の病気の予防に効果があります。メスの避妊手術は、発情期における体調の変化やストレスの軽減や、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍など雌特有の病気の予防に効果的です。
(乳腺腫瘍の予防は手術の時期が重要になりますのでご相談ください)
手術
手術予約を入れるにあたって、予め身体チェックと術前検査を行い、麻酔をかけても大丈夫かどうかを確認致します。年齢や持病によって行うべき検査は異なりますが、当院では「どんなに若くて健康そうに見える子」であっても血液検査だけは行わせて頂いています。健康そうに見えても、先天的に肝臓や腎臓の機能が弱かったりする子もいますので、安全に麻酔をかけるには絶対に必要な検査と考えています。